2013年4月1日〜11日(ツアー8日間 + 3延泊)
トラベル・旅行ページ
成田空港〜ローマ経由バーリ〜アルベロベッロ泊
アルベロベッロ〜マテーラ〜フランカ〜ロコロトンド〜アルベロベッロ泊
〜カステル・デラ・モンテ〜アマルフィ泊
アマルフィ〜ポジターノ〜エメラルド洞窟〜アマルフィ泊
〜カゼルタの王宮〜ポンペイ遺跡〜ナポリ泊
〜カプリ島(市内・青の洞窟)〜ナポリ旧市街〜ナポリ泊
〜プローチダ島〜ナポリ泊
〜エルコラーノ(ヘルクラネウム遺跡)〜ソレント〜ナポリ泊
〜ポッツォ−リ〜ナポリ市内〜ナポリ泊
ナポリ発ローマ経由〜成田空港
8日目(4月8日)
南イタリア旅行8日目、ヴェスーヴィオ鉄道を使って、エルコラーノ(Ercolano)と、ソレント(Sorrento)へ行きました。ホテルからトレニタリア・ナポリ中央駅近くにある私鉄ヴェスーヴィオ周遊鉄道駅へ、そこから約20分くらいでエルコラーノの駅に到着!1日で数カ所を観光するのであれば、鉄道、プルマン、バスが共通で乗り降り自由なチケット、UNICO CAMPANIA 24ORE(24時間チケット)がお得だ。エルコラーノの駅から南へ歩いて約10分くらい行くと町の中にある、古代都市、エルコラーノ遺跡(ヘルクラネウム遺跡/Scavi di Ercolano)が現れる。この町は62年に地震災害にあい復興する間もなく、79年のヴェスーヴィオ火山の大噴火によりその歴史を終えた。現在は、ポンペイ遺跡の1/4ほどで、200m四方の広さが発掘されて一般公開されている。エルコラーノの遺跡は、今の町がある土地の高さより、かなり低い位置にあり、周囲をぐるっと回るように通路があり、そこから全景を見ることができる。午前中の早い時間ということもあり、見学者は少なく、のんびりと見ることができた。保存状態のよいフレスコ画が描かれた正面には教会の祭壇のような部屋(建物)やフレスコ画が描かれた広場のある家。フォロの欲情床にあるタコのモザイク画などをまじかでみることができる。ここは女性の脱衣所で、床にはトリトーンのキューピットや海の生き物がモザイクで描かれている。少し上にある仕切りのある棚は衣服などの置場で、中世の時代から理にかなったつくりをしている。
エルコラーノはギリシア人によって繁栄した町で、ヴェスーヴィオ山の噴火でポンペイとともに時を止めた町のひとつ。駅前からはヴェスーヴィオ山へのツアーバスも多く出ている。町の一角では市場が開かれていて、食品だけでなく衣料、雑貨と生活費必要なものは、すべてここでそろいそうだ。エルコラーノの遺跡から駅に戻る途中、レストラン前にあった古びた配達用のバイク(上中写真)!風 よけのフロントカバーが割れたのか!カムテープで修復!大事にしていうのかな?エルコラーノの駅に到着し、ソレントに向かうために改札口に向かうと駅員に呼び止められ、窓口の張り紙を指さしていた!何かと思いその張り紙を見ると、何やらストライキで電車が動いてないとのこと!運転再開までは1時間以上後で、仕方なく再び町へと!上右写真は町の外れにあった教会とその広場!やっぱり!イタリアの鉄道と言いたくなる突然のストライキ・・・まーこれも旅の思い出(笑い話)かな!
ヴェスーヴィオ鉄道の突然のストライキにより、ソレントには予定より2時間遅れての到着。季節的に陽も長いことと、時間に余裕を見ていたのもあり、そこそこの散策はできた。ソレントの、タッソ広場(P.za.Tasso)には観光用の馬車が待機!旧市街は狭い路地が碁盤の目のようになっていて、レストランの昼休み中なのか・・・テーブルでおしゃべりをしている。ソレントの町は海岸線の断崖にあり、南側の斜面に対して坂や階段になっている通りが多い。また、北の海岸線側は急な断崖になっている。タッソ広場からは駅前からつがっている町を抜けるメイン通り Corso Ltalia通りがあり、ドォオーモ(Duomo)と鐘楼や色とりどりのカラフルな建物が並ぶ。一本中通りへ入ると、蜂蜜色の3階程度の建物が密集していて、Via S.Cesareo通りは1階にはお土産屋さんやレストラン、カフェなどのお店が多くある。その建物の屋上(テラス)や庭でオレンジやレモンを栽培している家が多く、ちょうど色づいておいしそうになっている。
高台から町の一番西にある港、Marina Grande(下写真右)を見下ろすことのできる展望台らしきものがある。カラフルな色壁と赤い屋根瓦がとても美しい小さな漁村で、高台からは小さな階段で町へ降りることができる。この旅行で、ソレントに来たときには知らなかったのだが、2013年5・6月で上映された映画「愛さえあれば(Love is all you need)」の舞台なっている港町だ。 市民公園脇にある、サン・フランチェスコ教会(San Francesco)で、小さいながらも中庭と回廊がある。この中庭も、映画の中で結婚式のシーンで使われている場所。
高台の海岸側にある高級リゾートホテルの前にあったベンチ(上左写真)。先日、ナポリのサンタ・キアーラ(Santa Chiara)教会で見た、マヨルカ焼きのようだ。町の中心にある市民公園(Villa Comunale)から見た、Marina S.Francesco(上中写真)で、海岸線には海水浴が楽しめるように桟橋で仕切られ、天然の海水プールのようになっている。まだ、時期が早いので泳いでいる人も少ないが、夏には多くの観光客でにぎわうソレントの海水浴場だ。公園からは薄っすら雲がかかったヴェスーヴィオ火山が見える(上右写真)。青空と紺色の海はとてもまぶしく、青一色の世界を作っている。手前の高速船はカプリ島からのもであろうか!ここソレントは鉄道以外にも、ナポリ、アマルフィ方面からも船で来ることもできる。
夕方、町の東側にある、テッラノーヴァ博物館(Museo Correale di Terranova)沿いにある通りから見た景色(左写真)。夕日に染まる別荘と、その奥にはヴェスーヴィオ火山が見える。ソレントの港、Marina Piccola側の景色。夕方のこの時間になると定期船も終わり、静かな港へとなる。そんな中、半島の端に沈んでいく夕日を望められる(右写真)!
トラベル・旅行日記トラベル・旅行日記
トラベル・旅行ページ