2012年7月20日〜28日(ツアー9日間)
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成田空港〜ローマ経由フィレンツェ着〜ラスペツァ泊
ラスペツァ〜ポルトフィーノ〜リヴィエラ(チンクエ・テッレ)〜ラスペツァ泊
ラスペツァ〜ルッカ〜サンジミニァーノ〜シエナ泊
シエナ滞在
シエナ〜ピエンツェ〜モンテプルチャーノ〜フィレンツェ泊
フィレンツェ滞在
フィレンツェ滞在〜ピサ
フィレンツェ発〜ローマ経由〜成田空港
2日目(7月21日)
翌朝、ポルトフィーノからチンクエテッレのリヴィエラ海岸の観光へと出発する前にラスペツェア湾を散歩。湾の倉庫街の向こうにある山間から朝陽が登り、朝のすがすがしく静かな湾を照らす。また、ラスペツェアの小高い丘に建つ住宅地を照らし反射した光が海面を照らしている。
ラスペツェアのホテルからバスでポルトフィーノの玄関口となる町、ラッパロへと向かう途中、小高い丘の上にある町をバスの中から景色(左写真)。 ラッパロへ到着すると、残念なことに曇天空!ポルトフィーノへはここから船に乗って約30分だ。右写真は湾にある中世時代の城壁の名残!今での多くの町人達は漁業で生活をしていて、狭い入り江には多くの船が整列して停泊している。この時期お祭りでもあるのか!町の広場に町の旗や船の信号旗などが飾られていた。船の出発まで時間があったので、船乗り場のある公園でのんびりと!朝早いこともあり、犬の散歩やジョギングする人達が多く、毛むくじゃらの大きな犬にツアー参加者はかわいい〜と、撮影タイムになっていた。ラッパロからポルトフィーノへ向かう途中、サンタ・マルゲリータ・リグレ港して、いよいよ、ポルトフィーノへ入港だ。湾内には漁用の小船がずらりと並んでいる。ここは天然の入り江にできた古い漁村で、戦後、富豪や国際スターたちが避暑地として訪れるようになり、ヨーロッパ屈指のリゾート地になった。
よくガイドブックなどで目にするポルトフィーノの景観(左写真)。港広場の脇にある坂道を登っていくと、開けた場所があり、そこから撮影することができる。天気が良ければ・・・残念!さらに、入江に沿って坂道を登っていくと小さな教会がある。町の中心部にも教会はあるが、さまざま宗教が混ざるヨーロッパでは小さな町でも宗教に合わせていくつも教会がある。また、この教会の裏手には墓地があるが、平地が少ないこともあり、マンションのような造りをしている。船の出発まで時間があるので、町中を散策。お昼前で店内ではシェフや従業員が食事中・・・そんな様子を眺めながら「僕にも欲しいよう」といった感じの一匹の犬!春から夏かけて、家のテラスには色とりどりの花が飾られ、町の明るい雰囲気にしてくている。
町も小さく散策も終わったしまい、のども渇いたので、湾沿いにあるバーでひと休みすることにした。ミモザ、しぼりたてのジュース(イチゴとオレンジなど季節の果物)にシャンパンを注ぐ飲み物を注文!2人で2杯を頼んだら、スプマンテ(イタリアのスパークリングワイン)ではなく、本物フランスシャンパン・・・それもハーフボトルで、それをジュースではなく、生絞り果樹の入ったグラスに惜しげもなく入れるといったパフォーマンス?さらに、おつまみが数種類でてきて・・・もちろんおいしいの一言だが・・・お値段もビックリ(笑)。みなさん注文前に値段は確認しようね!
ラッパロへ戻ってきて、湾沿いのレストランで昼食を、ここでも少し散策の時間があった。この後、電車で移動するため、町の山側にある駅で再集合となり、町中を散策しながら駅へと、午後から天気も回復して青空が見え始めた。ラッパロ駅からチンクエテッレの最初の町、モンテロッソ・アル・マーレへは電車移動。もらった切符は半日自由に乗り降りできるタイプのもので、ここからは、ツアー行動でも自由行動でもとのことで、私たちは、ちょっと別行動をとることにした。
モンテロッソ・アル・マーレの町に到着したあと、ツアーでは町を散策したあと、1時間後の船のスケジュールだったが、私たちはひとつ前の船に乗ることにして、隣町のヴェルナッツァへ立ち寄ることにした。チンクエテッレの町の中で、中世の時代の石畳や路地が色濃く残る町。モンテロッソ・アル・マーレから船で約10分・・・今日は風が強く波が高く、ちょっと船が揺れたが、まもなく着岸!町から階段の細い路地をのぼり、段々畑のぶどう畑のわき道を歩くこと15分くらい。町を一望できるところに出ることができる。眼下には、ラ・スペツィアからラッパロ、ジェノヴァへと続く鉄道が通っている。ただ、この町には普通列車しか止まらないので注意!チンクエテッレの町々は、片や海に面し、片や山間に囲まれた町が5つ点在する。平地はほとんどなく、急斜面に階段を築き、重なるように家々が立っている。ここ、ヴェルナッツァは中世時代の要塞跡がところどころに残っている。

左上の写真は、昨年の大雨によりチンクエテッレ一帯が災害に見舞われた。ほとんどは復旧したもののまだ崩れたまま残っている家もある! 町は細い路地と階段が入り組んでいるが、ヴェネツィアのように迷子になることはない!色鮮やかな壁の建物の合間を自由気ままに散歩するのは面白!断崖の斜面にはブドウ畑が広がっている。まだ、夏ということもあり、大きな実のものは少ないが、秋にかけて糖度の高いブドウに育つのであろう。このあたりのブドウは糖度が高く、チンクエテッレ・シャケトラDOC (Cinque Terre Sciacchetra DOC)の甘口のワインに生まれ変わる。生産量が少ないこともあり、ここでしか味わえないワインだ。
再度、町の港へといっても海に面した岩場に、接岸して梯子をはけるだけ!風が強く波も高く、ゆらゆらと揺れながらの乗船!ここから船で約20分くらいのって、リオマッジョーレを目指す! チンクエテッレの一番東にある町、リオマッジョーレとやってきました。ここも岩場に囲まれた細い入り江がある漁師町で、湾にはバカンス来た観光客のボートや地元の漁師舟がたくさん係留されている。湾の外れにある岩場に突き出たようにある船着場から町に向かって歩くと、断崖に重なりあうように建つアパートの建物が連なる景色が現れる。その建物の脇にある細い通りを通っていくと、開けた湾が現れる。
町の入り江奥にある港には、漁師の小舟が多数置かれている。午後の夕方近いこともあり、漁は終了!その脇では、一日の仕事を終えた漁師たちがその日の捕れた魚の話でもしているのだろうか・・・ワイワイ盛り上がっていた。

舟置場からトンネルを通るとメインストリートにでるのだが、脇にある細い路地、階段を上ると、建物に囲まれた小さな広場にでる。広場に面した場所には学校があり、2階部分の壁にはここの歴史が描かれている。また、町唯一の広場では子供たちが元気よく遊んでいる。港からトンネルを通り、メインストリートと駅に向かい通路には、色とりどりのタイルでアートされている。海側から断崖に重なり合ったアパート群を抜けると、少し坂道になったメインストリートへと抜ける。通りにはカフェやレストラン、お土産屋は並び観光客で賑わいを見せている。そんな通りで見かけた、ひまわりの花を街並みを背景に一枚!また、お店の前で寝ていたネコ!残念ながら、ちょっかいを出しても、しらんぷりで、背を向けたまま!
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